『定年博士』興味深いタイトルの書籍を見つけました

70歳を過ぎてから、博士号を取得することにチャレンジされた著者

吉岡憲章氏の

生涯現役、挑戦をあきらめない生き方 を綴られている書籍です。

『定年博士』の著者 吉岡憲章氏

現在は、長寿時代であり、人生100年時代とも言われています。

とはいえ、

著者のパワーには驚きました。

70歳で大学院に入学。

73歳で経営学修士 (MBA)を取得。

77歳で経営学博士を取得。

素晴らしい博士号取得までの道のりです。

吉岡氏は、経営コンサルタントのお仕事をされながら

突然のご病気にて闘病期間を経験されます。

しかしなら、

それらを乗り越えての挑戦です。

修士論文を作成し、

論文審査では、優秀論文賞を受賞されての合格です。

そこからの更なるステップアップにて

博士課程での博士論文の執筆をされて

論文審査を見事に合格です。

博士号取得

70歳の年齢を過ぎてから、

この過程を挫折することなく

論文を書き続け、合格されている。

やはり、著者の吉岡氏は、只者では無いですね。

「知的好奇心が能力を高める」と書籍の中で綴られてますが

確かに、年齢に関係なく人生を楽しくする重要なポイントと感じます。


学ぶこととは

人それぞれ

生き方は、千差万別です。

しかしながら

何事を学び始めるのに遅いということは無いと信じています。

また、学びは、学問だけには限りません。

芸術分野、スポーツなど、生活している身の回りにも多く存在しています。

新しい事を学ぶ、更なるスキルアップを求めて学び直しをする、

自分がやりたいと思う事への挑戦です。

何かを、始めようとして

行動を起こしたときが

最高のタイミングだと自分自身を信じることにより

継続するパワーも湧いてくると思います。

まとめ

今回、

『定年博士』を読み終えて感じたことは

当然ながら、著者吉岡氏へ敬意を表します。

謙虚な気持ちになり、学ばさせていただきました。

そして

私自身、

人生二度なし、悔いなく生きよう。

今日の青空に両手を広げ

Happy Life  叫びたくなりました