楽天証券で、投資信託をスタートして1年を迎えますます。
つみたてNISAと特定口座にて、コツコツ投資を続けてきました。
そして、最終的に選んだ銘柄は、次の3銘柄です。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とは、
米国内の主要大企業500社で構成されてる米国を代表するS&P500指数の値動きに連動する投資成果を目指して運用されてます。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)とは、
米国株式市場の動きをとらえることを目指して、CRSP USトータル・マーケット・インデックス という指数に連動して投資成果を目標として運用を行います。
米国内の小型株まで含んだ約3,500銘柄で分散投資をしています。そして、その約80%はS&P500で構成されている銘柄と重複しています。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)とは、
日本を含む先進国および新興国の全世界の株式市場の時価総額加重平均に基づいたMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資効果を目標に運用しています。
日本を含む先進国および新興国の株式の世界分散投資です。
比率としては米国株が60%弱を占めます。
投資信託
投資信託は、例えば投資信託にたずさわる機関が破綻することが発生した場合に、投資家が預けたお金が守られる制度があるので、安全性が保障されているということになります。
初心者としては、少しでも安心して継続できる投資信託での資産運用から始める方が良いかもしれません。
投資信託のシステムは、
投資家から集めたお金を資金として、ファンドマネージャー(運用のプロ)が、金融市場にて株や債券等を投資・運用することで発生した利益を還元する商品です。
しかし、リスクが全く無いということではありません。
運用実績によっては、購入額より売却額が下がるということもあり
元本保障はされません。
また、手数料や管理費用も発生します。
当然ですが、そのことも考え、それなりの自己責任の上での取引を開始することは
忘れてはならないです。
投資初心者としてのメリット
少額(100円)から投資を始めることができること。
株式投資の場合は、企業の株価によりますが、まとまった金額が必要です。
ファンドマネージャアーが、投資判断や取引を行うので、多くの知識や時間が無くても投資できます。
複数の銘柄に分散投資するので、リスクが軽減できます。
まとめ
私は、楽天証券の口座を2014年4月に開設していながら、6年間も放置状態でした。
それは、ネット証券のシステムを理解していなく、投資の知識も無い段階で、不慣れなネットでの取引は危険と感じてました。購入する際に、数字の誤入力にて大損失を受けたらどうなるのかなど、様々な不安が頭を過りました。
また、
投資の世界は、何が起こるか予想がつかなく、怖いという先入観が大きく
取引を早く開始したい気持ちもありながらも
楽天証券の口座は開設後、
なんと6年間も放置状態でした。
楽天証券は、画面が初心者でも理解し易いです。
最初の購入の時は、指先が震えながら恐々してましたが
迷わず、スムーズに進め流ことができました。
そして、しっかりと楽天ポイントを利用して、初めての取引成立です。
昨年の基準価額の下落時にある程度の余裕資金も貯めてのスタートでしたが
更に下がるかもと不安になり、十分な投資資金を準備していましたが、少額投資で情けないです。
今後も分散投資の考えを基本に継続します。
それは、投資対象の分散と長期投資による時間の分散です。
現在のつみたてNISAと特定口座は、
全世界投資と全米投資にしましたが
株式のみの投資となります。
債券が入っていないので、投資対象の分散とは言えません。
今後20年位の米国市場の高い成長に期待しながら、長期保有することで良い結果出るように見守りたいです。
しかし、
何が起こるか分からない投資の世界だから
全世界への分散投資も加えて
最低でも20年は継続する投資したいと考えてます。
余裕資金のみで安全な投資を継続して
Happy Life になりますよう祈ります